飛んでしまい、デザインが合わない為に使えない」というご意見を頂きまして、
少し調べてみたところ、Google Custome Search Engineというものが提供
されていることを知りました。
これは、Googleのサイト内検索結果を、任意のページ中に埋め込むことができる
ものです。
既に弊社公式サイトのサイト内検索をこれに置き換えました。
http://cms.al-design.jp/
ページ上部の検索窓から検索をお試しください。
Google Custome Search Engineは英語サイトの為、以下に導入手順を
簡単にまとめてみました。
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http://www.google.com/coop/cse/
※このサービスを受けるには、無料のGoogleアカウントかGMail
アカウントが必要です。
「Create a Custom Search Engine」ボタンを押して、カスタム検索
の作成を開始します。
*Search engine name:
このカスタム検索につける、管理上の名前のようです。
今回は「CMS Designer公式サイト内検索」と入力しました。
生成されるコードにも反映されることがあるようです。
*Search engine descriptin:
このカスタム検索の説明文です。どこで使われるのか分かりませんでした。
今回は「CMS Designer公式サイト中のコンテンツを、Google Custom Search
Engineを使って検索します。」と入力しました。
*Seach engine keywords:
カスタム検索に常に付加したいキーワードを指定するようです。
弊社の例の場合は特に不要なので、空欄にしました。
*Search engine language:
「Japanese」を選択しました。
*What do you want to search?
検索対象は何ですか?
[*] Only sites I select.
(指定したサイトのみ)
[ ] The entire web, but emphasize sites I select.
(全てのウェブから検索するが、指定したサイトを強調する)
[ ] The entire web.
(全てのウェブ)
今回はサイト内検索に用いたいので、「Only sites I select.」を選びました。
*Select some sites
検索対象にしたいサイトを複数指定できるようです。
弊社では、「cms.al-design.jp/*」としました。
*Select an edition
スタンダード版かビジネス版かを選びます。
スタンダード版は無料ですが、検索結果に広告が表示されます。
但し、「Do not show ads on results pages」にチェックを入れると、
非商用や大学、政府のサイトの場合に広告を非表示にできるようです。
ビジネス版は年間100$が必要ですが、検索結果に広告が表示されません。
弊社では、無料のStandard Editionを選択しました。
最後に「I have read and agree to the Terms of Service.」(使用条件
を読み、承諾しました)にチェックをつけて「Next」ボタンを押します。
Previewが表示されるので、検索ボックスに適当なキーワードを入れてみて、
検索結果を試します。問題なければ、「Finish」を押して完了してください。
すると、Googleアカウントの「Custom Search Engine」のページから、
このカスタム検索を管理できるようになります。
「Look and feel」で見た目を多少変えれます。
「make money」から、ご自分のAdSenseと関連付けることができます。
この設定を行うと、カスタム検索の検索結果の広告を、自分のAdSenseに
することができます。お客様で自分のサイトに広告が出るのに抵抗がある
方がいらっしゃいましたら、「AdSenseを使えば広告収入が得られます」
とご提案ください。(広告については非営利や学校、行政サイトでは非表示に
できますし、営利サイトでも年間100$で非表示にできます)
「Code」から、今回作成したカスタム検索の
・「検索ボックス」を埋め込む為のコード(Search box code)
・「検索結果」を埋め込む為のコード(Search results code)
を取得できます。
「Code」画面についてもう少し説明します。
*Search results hosting optiongs
検索結果の表示方法として、「グーグルのサイト以外のサイトに検索結果
を表示する」方法と、「グーグルのサイト上に検索結果を表示する」
方法が選べます。
今回はグーグルのサイト以外のサイトに結果表示したいので、
「Host results on a non-Google site using an:」を選びます。
ここでさらに、表示方法として iframe と overlay を選べます。
検索ボックスと検索結果表示ページを別のページにしたい場合にはiframe、
同じページにしたい場合にはoverlayを選ぶようです。
今回は別のページにしたいので、iframeを選びました。
*Specify search results details
検索結果表示の詳細を設定します。
検索結果表示ページを別にしたので、ここで検索結果ページのURLを入れます。
searchresult.htmlという名前にしたいので、その通り入力します。
広告表示場所も選べるので、Right、Top and Right、Top and Bottomの
うちから選びます。今回は Top and Bottomを選んでみました。
気に入らなかったら後で変えれます。
下に「検索ボックス表示用コード」と「検索結果表示用コード」が表示
されているので、これをコピー&ペーストします。
弊社の場合はindex.php(及び他の全てのページの上部)に検索ボックスを表示して、
searchresult.htmlに検索結果表示をしたいので、それぞれのページにそれぞれの
コードを貼り付けます。
弊社の場合ですと、index.php(及び他の全てのページ)の上部に検索ボックスを
配置しました(Dreamweaverのtemplateを使って一括更新しています)。
CSSやtableなどで多少レイアウトや見栄えを整えてあります。
また、弊社サイトはEUC-JPで構築されており、そのままだと日本語での
検索が通らなかった為、検索ボックスのコードに
コード: 全て選択
<input type="hidden" name="ie" value="euc-jp" />
下記公式サイトに実際に設置しましたので、お試しください。
http://cms.al-design.jp/
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以上、ご不明な点がございましたらご連絡ください。